「大学4年で軽度のうつ病を患った話」

初めまして、涌井(わくい)です。

現在は、うつ病の療養をしつつ、フリーランスとして働いています。

今回は、私の体験談、
うつ病になった当時の話~現在に至るまでの経歴を記そうと思います。

見出しの通り、私は大学4年生の時に”軽度のうつ病”と診断されました。

それも、就職活動が終わった、4年の11月でした。

春に就職活動を終え、
「残りの大学生活、悔いなく過ごさなければ・・・」

そう思い、
・サークル、部活を4つ
・バイトを2つ
・ゼミ、卒業論文、懸賞論文、大学院の授業(特別履修)

その他、色々と活動していました。

深夜までスカイプミーティング、徹夜でバイト、
そんなことを繰り返していたので、生活習慣はおろか、食生活も最悪でした。

そんな中、大学4年の夏、「謎の吐き気」に悩まされました。

「うつ病」なんて疑うわけがなく、夏バテだと思っていました。
電車に乗っても、吐き気がします。
人と食事に行っても食欲がありません。

そんな症状から、”単なる夏バテ”だと思っていました。

それが、秋になっても治りませんでした。
「何かがおかしい・・・」

そう思い、「健康診断」を受けました。
ところが、採血しても原因が見つかりません。

そこで、精神科を紹介してもらいました。
医者は、精神的な問題だと、気づいていたのかもしれません。

そこで、忘れもしない11月1日、生まれて初めて精神科に行きました。

不安でした。
もしここでも原因が見つからなかったら、今後どうやって生きていけばいいのか。

そこでは、「軽度のうつ病」と診断されました。

ホッとしました。
原因が見つかってよかったと、素直に喜びました。

そこから、投薬による治療が始まりました。
薬を飲めば、不思議と、吐き気は治まりました。

だから、引き続き、大学生活を送ることができました。

そして、春になり、IT系のベンチャー企業に就職しました。

統計学が大学での専攻だったので、その知識をフル活用できる、
データベース系の部署に就きました。

薬を飲みながら、うつ病とバレないように、一生懸命働きました。
ですが、3年目になり、いよいよ仕事が忙しくなり、
うつ病を悪化させてしまいました。

会社にも行けず、睡眠安定剤を処方して、なんとか寝ていました。

結局、3年目の1月に退職しました。

うつ病でこれ以上働けない状態になりました。

一方で、もともと大学時代から、起業したいと考えていて、
とりあえず3年間勤めて独立しようとしていたのも事実で、
ちょうどいいタイミングだったと思います。

そこから、フリーランスとしての生活が始まりました。

まずは、固定費が高く、人口が多い、居心地の悪い、
ストレスが溜まりやすい東京から離れ、高知県に引っ越してきました。

そして、大学時代から個人的にしていた、
Webサイト制作を事業のメインとして働き始めました。

その傍ら、「自分と同じ苦しみをして欲しくない」という思いから、

うつ病予防.com」

という、「うつ病を予防するためのプラットフォーム」を立ち上げました。

このサイトは、うつ病の予防の促進とともに、
現在うつ病を患っている人も、他人がどんな療養生活を送っているかを知ることで、
自身もより良い療養生活を送ることができるという目的で作りました。

このサイトを活用し、私自身も、運動をし生活に取り入れたり、
なるべく夜12時には寝ると行った、生活をするようにしました。

今は、自身も現在、療養中の身分ですが、こんな、うつ病の予防の促進や、
療養者の少しでも力になりたいという思いから、活動しています。

涌井