「子どもとの毎日を、楽しくするコツ」

みなさんこんにちは。
親子の暮らしアドバイザー・心理カウンセラーの前田マリアです。

毎回、何をお話ししようかなー?と考えるのが
とっても楽しみになっている「みのり。」のコラム。
新しくブログも立ち上げ、皆さんとの交流がとても楽しみな毎日です。

さて、今回は子育てを面白くするコツのようなものをお話ししようかな?と思います。

皆さん、子どもたちとの暮らしは楽しいですか?
発達障がいの子どもたちとの毎日は、喜びにあふれた毎日でしょうか?

私はと言えば、時にしんどいこともあるけれど、
やっぱり毎日は楽しさと発見であふれています。

でも、よくお悩みで耳にするのが「子育てがしんどい」というもの。

もちろん、人を育てているのですから、大変なこともあるでしょう。
悩みをつきません。

でも子どもと暮らす毎日自体が負担になっていては、
やはりお母さんはしんどいだろうなぁと思います。

発達障がいの子どもは「こだわり」も多く、
たぶん平均すると普通の子の1.5倍~2倍は大変かもしれません。

「なぜ、そこで、そうなる?」ということも多く、
(親の)予定外のこだわりや予定外の行動に、こちら側が疲弊することもしばしば。

実はこれ、
「なぜ?なぜそうなるの?この行動どうにかしたい!」と思って、
どうにもならないことがほとんどです。

私は最近、笑いも交えて彼らの行動そのものを
クセがすごいby千鳥」と呼んでいます。

だって、文字通り「クセがすごい!」のですから(笑)。

そう。
子どもと接するときに常にかけているものは
私の場合、「面白メガネ」です。

この「面白メガネ」をかけるのとかけないのとでは、
子どもとの毎日の彩りが変わると言っても過言ではないほど、便利な道具です。

例えば、発達障がいの子が時に陥る「過集中」。
このときは、何を話しかけても無駄。
ほかの事を促しても、心ここにあらずで、全く集中できない。
だったらその「過集中」が終わるまで待つしかありません。

私はこれを「はじまった、はじまった」と笑いながら見ています。

だって、素敵なことですよね!
何かに脇目も振らず集中できるなんて!
羨ましい。雑音が聞こえないなんて!
私なんて雑音だらけですから(笑)。

あと、低気圧などの気候や気温の変化による
「ダラダラ具合と機嫌の悪さ」もそうですね。

もうそのあたりは、「燕が低く飛んだらなんとやら・・・」と同じで、
その動物的な感覚の鋭さを笑いながら見ています。

「雨が降ることが事前にわかるなんて便利やなぁ」なんて言いながら(笑)。

食べこぼしがひどかったり、字が汚かったり、その特性は様々ですが、
文字通り「クセがすごい!」ことに関して笑い飛ばしながら話すクセをつける。

「将来彼女に振られるで!」なんて(笑)。

例えば、朝倉美保さん、ふーこさんこと美濃羽まゆみさん、
私の3人で話していても、
朝倉さんに「出たな!ADHD!」と冗談交じりに言うことは本当によくあります。
本人にも言う(笑)。
陰で言ったら悪口になるけど、本人に言うのだから、悪口ではありません。
散らかし放題に遊んでいるのを見ていると、
面白いことに気づかされたりすることもしばしば。

もう、片っ端から家じゅうをひっくり返すと言っても過言ではない遊び方で、
家具なんかが動いてたりするのですが、じっと観察していると、
折り紙をちりばめているところを海に見立てていたり、
椅子を並べて電車に見立てたり、
家具から家具へ紐を渡して籠をぶら下げ、お人形のロープウェイを作ってみたり、
保存食品や缶を並べてはお店屋さんになっていたり。

面白メガネをかけていないとただの迷惑行為にしか見えない子どもたちの行動も、

「へー、そこをそんな風にするのねー。」

「なるほど!そうなるわけか!」

「きたきた!」

と、捉えることができる。

それが「面白メガネ」です。
発達障がいでも、そうじゃなくても、
子どもと接する時には、是非かけて欲しい面白メガネ。

私は、どれだけこのメガネに助けられたことでしょう。
そして、このメガネのもう一つのご褒美は、
発達障がいかどうかではなく、その子本人のそのままの姿が見えてくることだと、
ひそかに思っています。

 

前田マリア