「忘れ物をしないようにする工夫ってありますか?」

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新年度が始まって、新入生になった人も多いと思います。

5月になりましたが、持ち物の「忘れ物」など、どうですか?

ADHDのわたしですが、
学校の忘れ物はちょくちょくしていたものの
あんまり忘れたことはありません。

あ、置き勉してたから、って訳ではないですよ?(笑)

 

では、なぜ「忘れ物をほとんどしなかったのか?」

母が手伝ってくれたことはありません。
「できたの?」とは声をかけてはくれましたが。

今の子どものように「親に点検してもらうこと」っていうのもなかったですし。

わたしは幼稚園に行っている時から、
「自分のものの用意は、自分でする」を徹底されていました。

 

準備するときに注意していたこと。

・持ち物リストを書く
・時間割表を準備
・持ち物を並べておく
・教科ごとに、まとめて積んでおく(教科書・ノート・プリントなど)

 

 

 

 

 

 

今であれば、こんな感じに。

入れ物(カバン)と、
中に入れるものを並べて見えるようにしておくんです。

で、この時点で1回忘れ物がないか、点検します。

例えば、わたしならのこ時点で
「ティッシュがない!」
と、準備します。

で、見える範囲内で準備物に忘れ物がない、と点検し終えたら
カバンの中に、使いやすい順番に入れていきます。

ランドセルであれば、
6時間目から順番に「よし!」と点検しながら入れていきます。

あとは、「給食袋」や「お弁当」「水筒」ですよね。

それは、紙に「入れるもの」を書いておいて
カバンの真上に置いておきます。

 

初めは忘れ物してもいいんです。

「完璧を目指さない」

これがないと、しんどいです。

忘れ物した時は「忘れたー!貸してー!」と誰かから手を借りる。
そう「声に出せる」ようにしておくことが大事なんです。

 

絶対忘れ物ない!・・・と思っていても、

忘れる時は忘れます。(笑)

そのときに、「パニック」にならないようにすることです。

 

例えば、朝の会でリコーダーの練習があったとします。

でも「リコーダー」を忘れてしまう時があったとします。

さて、どうしましょう?!

 

わたしなら、正直に
「すいません!リコーダー、忘れましたー!」
と先生に言います。

「じゃあ、聞いておけー!」
と、先生からは言われました。

「はーい」
と言って、本当にボーっと聞いていました。

その後、「明日こそは、忘れない!」
と、帰ったらすぐにランドセルに付けていました。

このとき「パニック」になる場合もあると思います。

「どうしよう、忘れ物した。怒られる。どうしようー!」
とパニック。

そうならないように、家で忘れ物した時の練習をしておきましょう。

「忘れ物したらね。正直に先生に言えばいいんだよ。」
「注意はされるかもしれないけど、『明日は持ってきます!』と言えればいいのよ」と。

 

わたしの忘れ物番長エピソードは沢山あります。

水泳教室に行くときに、水着に着替えてから行くんですね。
そしたら、ほぼほぼ「下着を忘れる」(笑)

帰るときになって気付いて、母に電話して
「お母さん、下着忘れたー!どうしたらいいー?」と。

初めは「届けた方がいい?」と自転車で持ってきてくれましたが
あんまりにも忘れるので、途中からは

「下着なしで、帰ってこーい。」

と言われ、スースーしながらバスで帰ってました。

ノーパン体験(笑)

普通にバスに乗り降りしてたら、わからないもんです。

もちろん恥ずかしいんですよ。
見られたらどうしよう、とも思います。

それをね、「変態にあったらどーするの!」と言って
過保護にしてしまうと
「忘れても、お母さんがなんとかしてくれる」
と思ってしまうんです。

さじ加減が難しいですが、
「忘れ物して、恥ずかしい思いして、嫌な思いして、
 やっと学ぶこともある」んです。

 

さすがに、遠足の時のお弁当忘れ事件はなんともならなくて
真っ青になりました。

先生に言いに行って
先生が、みんなのおかずを少しずつ集めてくれたことがありました。

いい先生でした。

 

一番、忘れやすいのが「朝に準備しないといけないもの」

これだけは、「メモ頼り」です。

今でも旅行に行くときに「朝に入れるもの」は
リストを紙に書いて、チェックしながら入れて、
さらに入れた後もチェックして、やっと安心します。

旅行は一種のサバイバルです(笑)

 

結論を言うと、ADHDの場合

「忘れ物をしないようにする」のは「無理」です。

だからこそ、「忘れても、なんとかなる!」って言う

ドーーーーーーーンとした「心構え」が大切です

心を広く、大きく持ってください。

 

「工夫」は、
書いたとおりに「見える化」してから準備することです。

そして、後ですることは、絶対「メモ」することです。

 

普通の人でも忘れ物するんです。
ADHDの人は、もっと忘れ物するものなんです。

大人になった今では
「財布」さえ持ってたら「なんとかなる」と思っています。

コンビニでなんでも売ってるので、
お金さえあればなんでも揃いますよね。

現地で揃えれば、万事OK。(笑)

 

さすがに、仕事となると忘れてはいけないものがあるので
前日は緊張しっぱなしです。

 

心を広く、大きくもつ。

ゆとりを持つ。

忘れ物したら、次しないようにすればいい。

怒らない。叱らない。

注意はすればいいです。
でも、ギャーギャー口出ししすぎない。

任せる。

お母さんが、親が。気にしすぎない。

それが大切だと思います。

 

朝倉美保

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