「知り合いのお子さんに障がいがあります。何か注意することなど、ありますか?」

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生活して行く限り、「障がい者」とお会いすることは多々あると思います。
その時に、「気をつけること」は何か?、ということですが
私、朝倉の主観アドバイスですがお答えしたいと思います。

・身体障がい者

身体障がい者は「目に見える」障がいなのでわかりやすいですよね?
では、「何をして欲しいか」ですが、この場合「ご本人」が一番よくわかっています。

車椅子を押して欲しい。
目が見えないので、目的地が分かるところまで連れて行って欲しい。
電車に乗るのを手伝って欲しい。
歩きやすいように自転車整理をして欲しい。
いいえ、介助は結構です。

などなど、して欲しいことは「言ってくださいます」。

ご本人でなく、保護者の方がおられる場合もそうです。
何を手伝ってほしくて、何をしてもらわなくてもいいのか、
しっかりとわかっておられます。

じゃあ、私たちができることは何か?

それは「声をかけること」「普通にすること」です。

まずは、これをしない限り、
障がい者の方が何を望んでいるのかはわかりません。

それを、変に遠慮して「どうしていいかわからないから」と
「何もしない」ことが一番してはいけないことなのではないでしょうか?

時に、成人障がい者の場合、
「余計なお世話や」と言われる場合もありますが
落ち込む必要はありません。

タイミングが悪かったんです。

障がい者の方は、常にストレスと共に歩んでいます。
自由に、伸びやかに動きたいのに動けない。
それほどの大きなストレスがあるでしょうか?

だから、私たちができることは
「声をかけてみること」「普通に接すること」

これが意外に難しいんですが、これが一番大切なことだと思います。

 

・精神障がい者(発達障がいなど)

精神障がい者は「目に見えない」障がいなので、わからないことが多いですよね。
だから、余計わからないことが多いと思います。

子どもにせよ、大人にせよ、気をつけることは1つ。

「普通にすること」

・・・と言われても、それが一番難しいんですよね。

例えば、友人のお子さんが「あり得ない行動をする」とします。
こういう時、あなたはどうしますか?

① 見守る
② 注意する
③ 友人に言ってあげる
④ 知らないふりする

さて、どうしましょうか?

私なら、③。
友人に言ってあげる。

そうしたら、友人が「ありがとう」などと言って対応してくれます。

でも、「あり得ない行動」をしていたとしても
友人にとっては「普通の行動」の場合もありますし、
「見守る」場合もあれば「注意する」場合もあるでしょう。

そこは、子どものお母さんにお任せするのがいいと思います。

知識がなく、どうしていいかわからないなら「保護者に任せる」ことです。

その対応で、もし「その対応はどうなの?!」と思うことが合うならば
率直に伝えることです。

「知識はないけどね、ここはそんなに怒ること?」とか。

しかし、少しも知識がない場合は、言う勇気も出ませんよね。

その場合、どうするか。
「健常者と同じに考えて、何がその子にとってもお母さんにとってもいいのか」を率直に伝えることです。

精神の場合、障害によって「特性」「症状」は様々です。

何が正解か、1度では書ききれないほどのものがあります。

症状の一つに「ボー」っとして見えることが多々あります。
考えられないほどに、脳に負担が言っている場合です。

私は、10年以上も精神障がい者をしていると、
街に出かけると「あ、この人、うつっぽいな」「あ、統合失調っぽい」など
見分けることができます。

これも特技の一つです。

「発達障がい」なら特性を見つけられたら、すぐわかります。

街に出かけて、そう言う人に出会った時、私はどうするか?と言うと、

信号ちゃんと守ってるかな?
どっかで座り込んでないかな?
フラフラしてないかな?
誰彼構わず話しかけてないかな?

少しだけ「見守り」ます。

大丈夫そうだな、と思ったら、自分のことをします。

・友だちのお子さんが発達障がいの場合、どうするか?

まずは「見守ります」

それから、友人同士話しながら、子どもと一緒に楽しく遊びます。

大人ですが、「子ども目線で」一緒に楽しんで遊ぶんです。
これが難しいかもしれませんが、一番大切なことなのかもしれません。

「子ども」を「大人の定規で測らない」

どんな場合であっても、変わらない気持ちです。

子どもが「一緒に踊ろうよー」と言ったら「一緒に踊ります」。
子どもが「ほっといてよ」と言ったら「見守ります」。
子どもが「つまんないー!」と言ったら「よーし、おばちゃん遊ぶぞ!」と言って一緒に本気で遊びます。

友人とは後でメールなり、電話なりして話せばいいんです。

障がいを持った子を「最優先」に考えてあげる。

そして、「普通に接する」ことです。

 

私たち外野ができることって、限りがあります。

「気持ち」「普通にする」「見守る」「少し気を配る」

それくらいしかできないんですけど、
それくらいのことが当事者と当事者の関係者にはとっても嬉しいことなのです。

だから、「何もしない」ではなく
「ほんの少し」何かをすればいいだけなのです。

大きなことはしなくてもいい。

子どものような気持ちで、
「素直に」「率直に」「まっすぐな目で」物事を見てあげることです。

何かをしてあげたいけど、「わからない」なら
友人に「この場合、どうしてるのがいいの?」と素直に聞くことです。

 

ご質問のお答えになっているか、わからなくなってきましたが
どんな場合でも同じなんです。

「お手伝いしたい」なら「する」ことです。

その行動がどうかは、あなた次第です。

朝倉 美保

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