会社「みのりの森」&雑誌「きらり。」 誕生まで。

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こんにちは、朝倉美保です。

私が2017年2月に創設した株式会社「みのりの森」。

雑誌「きらり。」をメディアで取り上げていただけたことで
お知りになった方も多いのでは?

と、思いまして、
まだ創設してやっと半年になった若い会社のヒストリーでも
ご紹介しようと思います。


まずは、はじまりは「ちいさな森」という
発達障がいを正しくわかりやすく広めようとしたボランティア活動がきっかけです。

「ちいさな森」は、今は活動をやめ、
「みのりの森」にバトンタッチしています。


「ちいさな森」の主宰者は「前田マリア」さん。

雑誌「きらり。」では、ライターとしてご活躍いただいています。

2016年、「ちいさな森」で「発達障がい当事者」を探しておられる時に
これまた、ライターとしてご活躍いただいている「美濃羽まゆみさん」を通して巡り会いました。

ここで、3人の繋がりができたわけです。

そして、昨年度2016年は
「ちいさな森」にて精力的に活動をしていたわけですが
徐々にやりたいことが増えていって
ボランティア活動では収まりきらないところまでいきました。

そこで、悩んだマリアさん。

ブログでご存知の方も多いかもしれませんが、
マリアさんは「家庭を第一」に考える方なんです。

活動はしたいけれど、
家庭がおろそかになっては本末転倒。

悩みに悩んで、3人で色々話し合って
私が「じゃあ、私が中心でするわ!」
といったのがはじまりです。

「ちいさな森」の精神は、
今も「みのりの森」が引き継いでいます。


せっかく新しく始めるのだから
前々からしたかった「雑誌を作りたいね」ということになり
12月にクラウドファウンディングをして資金を集めました。

そして、始まった会社設立。

マリアさんも、ふーこさん(美濃羽まゆみ)も
「4月くらいにできたらいいな〜」
と考えていたようなのですが、

ここで発達障がいの私の衝動性が暴走(笑)

2月1日に「株式会社みのりの森」を設立してしまいました。


1月の時点で、雑誌「きらり。」の構想を固めて
2月には、取材開始。

それから、いろんな方に電話して教えていただきながら紙面作りをし、
3月には印刷。

4月に季刊誌「きらり。」vol.1発刊となりました。


こうやってみると、怒涛の展開ですね(笑)

マリアさん、ふーこさんから
「こんなに早く雑誌ができるとは思ってなかった」

と、言われたことがあるんですが、本当にそうですね(笑)


「みのりの森」にはこういう意味を込めています。

「障がい者も実りある人生を」
そういう人がたくさんできますように。

「きらり。」にはこういう意味を込めています。

「きらり。」と輝く人生を歩む、
そういう障がい者がたくさんできますように。


それを応援するために、
会社を設立し、雑誌を発刊しました。

障がい者が増えてほしい、という意味ではないですよ。

「障がい者」として生まれてきても
とっても生きがいのある人生が送れる世の中にしていきたい。

それを支えていきたい。


「障がい理解」
「障がい受容」

まだまだ、むずかしい人が多いです。

Twitterを見ていても、
Instagramを見ていても、
Facebookを見ていても、

あー、しんどそうな人がたくさんいるなぁ。
なんとかしてあげたいなぁ。

と思います。

私は24歳でうつ病になり、
結婚して、離婚して、死産もして、いろんな経験もして
入院したり、自暴自棄になって自殺未遂やリストカットしたり、
家出したり、引きこもったり、色々してきましたが
今では発達障がい&精神障がいの「社長」です(笑)

人生何が起こるかわかりませんね。


雑誌「きらり。」の取材をしていると思うんです。

「障がい」を利用しよう!

人生いろいろありますが、
障がい者として生まれてきたのだから
「障がい」をとことん利用しようよ、って。

健常者と同じようにしたいと、障がいを使おうともがくのではなく、
障がいをうまく利用して、障がいに合ったことをしようよ!

「きらり人」を取材していると、
みんな上手に利用しているし、
障がいを「障がい」と思っていないんです。


「それがむずかしいんだよ・・・」

と思われる方が多いのもわかっています。

でも、誰にでも合ったことはきっとあると思います。
それが、本人では見えていないことも多いんです。

私は、「一人で仕事をすることが向いている」と
30歳のとき、やっと気付きました。

それまでは、周りと同じように
「組織に属したい」とばかり思っていました。

アルバイト、派遣社員、正社員、
色々しましたが全部途中でリタイヤしました。

だから、思い切って「好きなことを仕事にしよう」と
「家庭教師」をすることにしました。

過集中を使って、中学の勉強を全教科総復習して
30歳でエイヤッと家庭教師の世界に飛び込みました。

そうしたら、しんどくなることもありましたが、
毎日きちんと仕事ができました。

やっと、人生にしっくり、きたんです。


私のような人は、ほんの一握りだよ、とは思ってほしくないんです。

みんな、やり方さえ見つかればできる、と思っています。

それを伝えたいので、会社を作りました。

NHKさん、テレビ大阪さんの取材。
産経新聞さん、日本経済新聞さんの取材。

ありがたいことにメディアの方々にも恵まれて
早く多くの方に知っていただけたな、と思っています。

まだまだ、未熟な点も多いと思いますが
精一杯心を込めてお届けしていきたいと思います。

ただいま、vol.3「身体障がい」特集、制作中です。
ほぼ毎日、記事を書いています。
どう表現しようか悶々とする日々ですが楽しいです!

発達障がい&精神障がいを持っていても
会社は作れるし、雑誌も作れるし、記事もかけるし、交渉もできるし
なんでもやってみたらできることいっぱいあります。

諦めないで。

やってみよう。

そんな勇気が与えられるような活動をしていきたいと思います。

株式会社みのりの森
朝倉美保

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