今度、漢字検定10級を受けることになった家庭教師の生徒。
漢字はわりと好きな方ですが、音訓読みがうまくわけられません。
今回は、特に間違えがちな漢字を使って、文章を作りました。
(生徒は文章を読むのは好き)
間違えやすいところには、最初付箋でよみがなをつけておきます。
意味も確認しながらスラスラ読めるように手助けします。
まず、文字をなぞり書きしてもらうのもいいかと思います。
付箋があれば大丈夫なところで、意味もわかっているところから、1〜2個ずつ付箋を剥がして、音読を再度していきます。
一つのものを何度も繰り返すと飽きてしまうので、読むものは2〜3個用意しておきます。
付箋を剥がしながら、何周かしつつ、音読してもらって、全部付箋がなくなったら拍手!
ご褒美を用意しておいてください。
(わたしの場合は、お菓子かYouTube)
わりと根気がいるのと、飽きやすいので、一気にやりきらず、何日かにわけてもいいかと思います。
ポイントは、
★漢字を嫌いにならないようにすること!
必死でやらせすぎたら、
「もういや!見なくない!」
となりますので、気をつけてくださいね。

生徒も友だちが9級、10級を受けて合格していくので「同じがいいなぁ」と思いながらも、
「漢字ドリルばっかり嫌!」
となっています。
ドリルは有効ではありますが
単調になりがちなので
なにか変化をつけつつ、
好きなことを混ぜてやってみてください。
今日なんとなく好きな歌の歌詞を書き始めた生徒。
知っている漢字は書きたいので、
「知ってるけど忘れた」
と聞いてくれました。
好きなことと嫌いなこと、混ぜながらするといいのかも?!と思った瞬間でした。
今回の授業中に
Superflyのgiftsを10回以上聞いたので、すっかり覚えてしまいました笑
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