「障がい者と働くこと。」

「きらり。」「みのり。」を始めてみて、
ほんの少し見えてきたのが「障がい者の言葉遣い」の独特さ

もともと
「集団が苦手」「コミュニケーションが苦手」「使う言葉が難しい」など、
発達障がいの人の特性にありますが、
実際に読んだり話したりするとよーくわかるんですね。

「日本語の独特さ」

これも特性の一つなのかな?
と、思い始めています。

 

「当事者コラム」にも書いていただいたように
人生の中で「言葉やコミュニケーション」で苦労した!!!
と思うのが「就職活動」。

私は「書くことが得意」「ディスカッション得意」だったので、
もしかしたら、他の当事者の方よりかは苦労していない方かもしれませんが、
なぜかわからないけども落ちる落ちる・・・。

就職活動の時も、絶対「うつ」状態にはなっていたように思います。

「言葉遣いの困難さ」
をどこかで理解しながら就職活動もできるといいのにな、
と思います。

 

そんな私でも、なんとかかんとか就職したわけですが
就職が決まってから理由を聞いてみたんですね。

そうしたら、
「朝倉さんのペーパーの成績は群を抜いていたし、
ちゃんとビジョンを持って入社して役立ちたいと言えてた。」
と言ってもらえました。

そして、逆に人事や専務から
「数学がね、誰よりもものすごくよかったんだけどなんで?」
と聞かれました。

私は
「あれ?そうですか?全然できなかったと思ってたんですけど」
というと
「他の人は、本当に全然だったけど、朝倉さんよくできててびっくりしたんだよ」
と言われました。

 

今思うと、
この会社の人たちは私に「発達障がい」の気があると気付きながら
採用してくれたんじゃないかな、って思うんですよね。

なので、
入社してからも少し研修したら、すぐに配属になりましたし、
「得意そうだ」
と思えばすぐに任せてくれました。

そのせいで、「できるから」=「任せる」が続き、
激務になってしまい、うつになったわけですけども・・・。

 

「働くとき」

絶対、「過集中」状態が続いているんですよね。
昼ごはんの時間でも、キリが良くなるまで終えられない。
ご飯を食べずに仕事してしまう。

気づけば、疲労困憊。

その繰り返しで、帰り道なんかはヘロヘロ・・・。

 

「障がい者」全員がそうとは限らないとは思いますが、
必ず無理をして働いていることが多いです。
それも無意識に。

だから、何かをやり終えた後、ドッと疲れが出てきます。

 

そこで提案したいのは、

「しかばねTime」(きらり。vol.1参照)

を、どっかで挟んであげること。

 

私は、個人事業をしていた時もですが、
今、事業をしながらも、何かをやり終えたら「しかばね」ってます。

集中力がハンパないのでしょうか。
もう起きてられないくらいの疲労を感じます。

コストパフォーマンスを考えても、
しかばねってから仕事をする方がミスも少ないですし、
ササッと仕事がはかどります。

企業によっては
昼休みに15分睡眠を推奨しているところもありますが
一般の人でもそういう休みが必要だということは、
「障がい者」にはもっとこまめな休憩が必要となんだと思います。

障がい者が「働く」ということは
人間関係の構築にも苦労しますが、
働いていることでの疲労の蓄積にも苦労するのです。

もし、「障がい者雇用」をされているのであれば
こまめな休憩を促すことも大切なことではないかな?!
と思います。

 

障がい者は、「働ける」ことにとても感謝しています。
なので、無理をしてでも休憩をせずに働こうとすることもあります。

きっちり「休憩をとること」も大事だということを教えてあげることも
必要なことではないかな?
と思います。

 

「しかばねTime」しておいでー!!!

流行ればいいな、と密かに思っています。

 

朝倉美保