障害と型にとらわれない働き方

みなさま、こんにちは。
「しかばねチャレンジ!」連載4回目です。

立春も過ぎたからか、日々暖かくなってきているなぁ、と感じます。
事務所にしている町家は、ものすごーーーーーーーーーく寒いのですが
昨日は外が暖かいのもあって暖房の効きがよく、
習字教室の生徒から「暑い暑い!」と言われてエアコンを切りました。
珍しい出来事です。

さて、先日、one day cefe.kyotoさんのイベントに行ってきました。
その中で、「働き方」についてのディスカッションがありました。

聞いていて思ったのが
「みんな、型にはまった働き方したいんだなぁ」
ということ。

就労支援を利用して、オープンで働く。
B型、A型事業所を経て、就職する。

ん?
みんな、就職することが夢なの?

SNSでも最近よく見るのが
「ダブルワークしている人、いますか?」
ということ。

え!
好きにすればいいじゃないか!

・・・と、思うのは私だけなのでしょうか。

私はもともと、新卒で就職してOLをしていましたが
うつ病になってからは就職先でもしんどくなることが多くて
結局は休みがちに。

休職して、退職して、就職して、休職して、退職して・・・
を繰り返していました。

発達障害の診断前でしたが
自分で「企業に就職は向いてないな!」と思って
30歳で個人事業主になりました。

はじめは家庭教師だけをしていましたが、
8年経った今では
家庭教師、習字教室、カウンセリング、雑誌出版、ライター代行の
5種類している状態に。

そして、今ではアルバイトも始めたので
6種類していることになります。

4月からは、NPO法人さんでお手伝いすることになったので
7種類に。

何ワークというのやら(笑)

「やりたいこと」をやっていったら、こういうことになりました。

安定したところに就職することもあり、だし
そこの働き方が特性にあっているなら、なお良し、だと思います。

でも、合っていないところで不満を持ちながら
しんどい思いをしているだけならば
何かを身につけて仕事をしてみることも、アリなんじゃないかと思うのです。

イベントに参加するとよく思うのは
みんな、なんとなく「自信がないなぁ」ということ。

発達障害だから、ではないと思うんです。

自己肯定感がなくても、
何か技術を身につけよう、とすることはできると思うんです。

私も自己肯定感はないに等しいです。

怒鳴られて、叩かれて育ったし
家族からは「トラブルメーカー」と思われているし
アルバイト先でもよく失敗するし。

でも、自分で磨いた「技術」には自信を持っています。

そういう、「自信」をつける何かをしてみてはどうか?と思うんです。

そうです、この趣旨のアルバイトのお話。

働き始めて、約2ヶ月。
なんと、いよいよ「トレーニング中」のバッチを取るタイミングになりました。

近々、不意打ちテストがあるということで、
チェックリストをいただきました。

できること、わからないこと、を復習していたら
教えてもらっていないことが5個くらいありました。

「誰かに聞いて教えてもらってはいけません」
「自力で理解できるまで調べてください」

そう言われているので、
「どーしよーーーー!!!」
とハラハラしているところです。

でも、こっそり、誰かに教えてもらおうかな・・・(笑)

夜勤も、時間を工夫して組んだら
週3回は入れることになり
シフトを出したら、そのまんま採用になりました。

わぁ!忙しい!

女性の夜勤は、重宝されています。

2ヶ月、注意されながら怒られながらでも続けていたら
出来なかったことが徐々にできるようになってきました。

先日は、常連さんがチェックインにきてくださり、
スムーズにチェックインができたようで最後にニッコリ微笑んでくださいました。

わぁ!嬉しい!

常連さんは、大抵はベテランさんを選んでチェックインされるので
新人は避けられるんですね。

こういうのは、お客様次第。
明らかに避ける人もおられるので清々しいくらい!

まだまだ、私は操作も動きも遅いので
「早く!」
と急かされることもあるのですが
もともとゆっくり動くほうなので、早々直るわけもなく。

「失敗するより、マイペースにでも確実に!」
を、モットーにしています(笑)

最近は、夜勤明けの朝食を外食するようになりました。
終わる頃には、お腹ペコペコで家まで待てない、っていうのもあるんですが(笑)

これもちょっとした楽しみです。

厳しい世界もあるけれど、
ちょっとした出来事でやりがいに変わることもある。

どうしたら「やりがい」になるのか?

それは、自分から発信した「言葉」や「笑顔」だったりしますよ。

朝倉美保
(広汎性発達障害、アスペルガー、ADHD、双極性障害)